僕はある日、日本人がお金持ちになれない理由を知った。
そして…
日本で成り上がるために「悪」になることを決めた。
知ってはいけない 金持ち 悪の法則(大村大次郎著)

私は月に1冊というノンビリしたペースですが、お金の力をつけて経済的自由を達成するために、お金に関する本を読み続けています。
ある日、元国税調査官の大村大次郎さんの著書「知ってはいけない 金持ち 悪の法則」を読んだ時、私が長年「なんとなく」感じていたお金持ちになるための要素が書かれていて腑に落ちました。

要約すると以下になります。
『金持ちになる決定的要素は「悪」である、多くの人は「悪」の要素がない。悪いことが出来ずにお天道様の下を堂々と歩いているから、どんなに頑張っても決して金持ちになれない』
大村大次郎さんの著書「知ってはいけない 金持ち 悪の法則」はとても勉強になるのでオススメの一冊です。ぜひチェックしてみてください。
多くの日本人がお金持ちになれない理由

多くの人は日々の生活の中で「お天道様」を意識していることと思います。
- 天職
- 天命
- 天才
- 子供は天からの授かりもの
- お天道様が見ている
- おかげさまで
などの言葉が日本にあるのは、お天道様に生かされているという意識が古くから存在するからで、このことが「悪」になりきれず、お金持ちになるための障壁であると考えています。
お金持ちになるチャンスは全ての人にやってくる

例えば40代以上の人は携帯電話やインターネットの普及期を体験しています。
通話機能しかなかった携帯電話にショートメール、インターネット、カメラ、ワンセグなどの機能が追加される進化の過程から、iPhoneなど海外勢のスマートフォンの普及による日本のガラケーの衰退、インターネットはダイヤルアップから5Gまでの進化の目撃者だと思います。

ハード面だけでなくソフト面でも、これらの新しい技術を活かしてお金持ちになるチャンスがありました。
このチャンスを掴んでお金持ちになる人がいましたが、多くの人はチャンスを掴めなかったばかりか、お金持ちとなった人が作り上げたシステムやサービスにお金を吸い取られるだけの養分となったのです。
お金持ちとなった人の多くは「悪」の要素を使ったと思っています。しかし「悪」の要素を使ったままでは問題がありますので、成り上がった後に通信や放送などの社会インフラやスポーツチームの買収といった公共性の高い事業へ進出し、善行で悪行を上書きしたと思います。

この「善行による悪行の上書き」をやらなかった人、出来なかった人が逮捕の対象となったと考えています。
お金持ちを目指すなら、悪の要素を使う必要があるのかもしれません。
本記事は逮捕案件となるような悪事を推奨するものではありません。犯罪はダメです。
本日の記事は以上です。僕はある日「日本人がお金持ちになれない理由」を知った。そして…の記事を最後までお読み頂きましてありがとうございました。